2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

古い国からの新しい手紙 1955年 暮しの手帖社

花森安治の装釘で 「暮しの手帖」の人気連載や掲載記事を一冊にまとめた本の装釘も、編集長の花森さんは数多く手がけています。1955年3月、雑誌の初期に発行された、H.K.ニールセンの『古い国からの新しい手紙』。女性新聞特派員の著者が、ヨーロッパの…

「花森安治のデザイン」と1956年の表紙

「花森安治のデザイン」には、暮しの手帖の30年間の表紙原画、書籍の装釘原画、カット、手書き文字など約300点が掲載されています。ちょうど、展覧会の図録のような感じで、創刊号からの手仕事を見ることができます。表紙に使われているのは、「暮しの…