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昭和の「暮しの手帖」から

創刊号〜70年代「暮しの手帖」バックナンバーから。珠玉の記事をピックアップ

雑誌をリュックに背負って、本屋をまわった頃『暮しの手帳』1948年

「この雑誌を作りはじめたころは、新しい号がでるたびに、いつも私たち手わけしてはリュックにぎっしり本をつめ、西は三島、沼津から北は宇都宮、水戸まで、ひと駅ひと駅ずつ降りて、本屋さんに本を置いていただきに歩きました。朝は一番か二番の汽車に乗り…

直線裁ちは着こなし勝負?『暮しの手帖』創刊号

暮しの手帖創刊号に掲載された6点の直線裁ちの作品。*紺ガスリの服 *赤と黄の格子縞 *ジャンパー・スカート *更紗もようのツーピース *袖なし外套 *銘仙地の格子縞「紺ガスリの服」と「赤と黄色の格子縞」の2点は前回のブログにありますが、他の4点…

洋裁学校にモノ申す 花森安治 『暮しの手帖』創刊号

「服飾の読本」花森安治 『暮しの手帖』創刊号には直線裁ちのほかにも、花森安治の「服飾の読本」というファッションについての特集記事が巻末にあります。 *流行を取り入れる前に *日本人に一番いいスカートの長さ *流行の逆手を取る *金ピカ趣味を軽ベ…

直線裁ちのデザイン 『暮しの手帖』創刊号

着物を活用するために 昭和21年、銀座から『スタイルブック 1946 夏』が創刊されます。 『暮しの手帖』が創刊される2年前のことです。 「いろいろ考えると、日本の着物はなかなかいいものだ。戦争でふだん着るものには不自由しているが、まだ、昔からの着物…

ブラジアのパッドの作り方 『暮しの手帖』創刊号 その2

創刊号の写真ページ「ブラジアのパッドの作り方」に関連して、川村冬子「ブラジア」という記事もあります。同じく写真ページ「可愛い小もの入れ」の関連記事、草加やす子「小もの入れ」がありますが、草加やす子さんは花森安治のペンネームのようなので、川…

ブラジアのパッドの作り方 『暮しの手帖』創刊号 

『暮しの手帖』創刊号の写真ページをめくっていくと、 〈可愛い小もの入れ〉〈直線裁ちのデザイン〉〈ブラジアのパッドの作り方〉〈自分で結える髪〉・・・と記事が続いていきます。記事のあいだにはさまれて、唐突にという感じで登場する「ブラジアのパッド…

「暮しの手帖」創刊号 最初の記事は 1948年

可愛いい小もの入れ 昭和23年(1948年)9月に創刊された「美しい暮しの手帖」のトップを飾った記事は、「可愛いい小もの入れ」でした。 大橋さんが考えて中野さんが縫った 創刊号の目次には、次のスタッフ名が記されています。 表紙 花森安治 写真 松本政利 …

暮しの手帖 第一号(創刊号)表紙から 1948年

私の手もとにある創刊号からの「暮しの手帖」は、もともと知人の実家で保管されていたものを譲って頂いたのですが、ご両親は大橋鎮子さんと同世代だと思います。本棚に創刊号から1970年代までの号が並んで、貴重な昭和のゴジラの漫画本などといっしょに大切…