読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

昭和の「暮しの手帖」から

創刊号〜70年代「暮しの手帖」バックナンバーから。珠玉の記事をピックアップ

商品テスト(日用品のテスト報告)その1 ソックス 1954年

第20号(昭和28年)の「日本品と外国品をくらべる〈石けん〉 暮しの手帖研究室」は、商品テストの前身になるのでしょう。テストで取り上げた石けんは、すべて商品名は実名で出しています。石けんの洗浄力や、石けんが皮膚をあらす「遊離アルカリ」の度合…

直線裁ちは着こなし勝負?『暮しの手帖』創刊号

暮しの手帖創刊号に掲載された6点の直線裁ちの作品。*紺ガスリの服 *赤と黄の格子縞 *ジャンパー・スカート *更紗もようのツーピース *袖なし外套 *銘仙地の格子縞「紺ガスリの服」と「赤と黄色の格子縞」の2点は前回のブログにありますが、他の4点…

洋裁学校にモノ申す 花森安治 『暮しの手帖』創刊号

「服飾の読本」花森安治 『暮しの手帖』創刊号には直線裁ちのほかにも、花森安治の「服飾の読本」というファッションについての特集記事が巻末にあります。 *流行を取り入れる前に *日本人に一番いいスカートの長さ *流行の逆手を取る *金ピカ趣味を軽ベ…

直線裁ちのデザイン 『暮しの手帖』創刊号

着物を活用するために 昭和21年、銀座から『スタイルブック 1946 夏』が創刊されます。 『暮しの手帖』が創刊される2年前のことです。 「いろいろ考えると、日本の着物はなかなかいいものだ。戦争でふだん着るものには不自由しているが、まだ、昔からの着物…

スタイルブックと直線裁ち 『暮しの手帖』創刊前

鎮子さん、花森安治と出会う 「とと姉ちゃん」のモデルとなった大橋鎮子さんが花森安治さんと出会ったのは、昭和20年10月なかばのこと。防空壕のなかで、戦争が終わった後のことをすでに考え、終戦の二ヶ月後には花森さんに出版の相談に行くのですから、…

ブラジアのパッドの作り方 『暮しの手帖』創刊号 その2

創刊号の写真ページ「ブラジアのパッドの作り方」に関連して、川村冬子「ブラジア」という記事もあります。同じく写真ページ「可愛い小もの入れ」の関連記事、草加やす子「小もの入れ」がありますが、草加やす子さんは花森安治のペンネームのようなので、川…

ブラジアのパッドの作り方 『暮しの手帖』創刊号 

『暮しの手帖』創刊号の写真ページをめくっていくと、 〈可愛い小もの入れ〉〈直線裁ちのデザイン〉〈ブラジアのパッドの作り方〉〈自分で結える髪〉・・・と記事が続いていきます。記事のあいだにはさまれて、唐突にという感じで登場する「ブラジアのパッド…